2008年11月28日

雑記

なんか週間まとめ日記みたいになってる今日この頃。毎日あちらこちら飛び回ってて忙しいです。

意見交換@Vestax
とにかくコントローラー系が滅茶面白いので次期モデルに向けて話を進めているんだが、以前から社内的にDJのワタナベヒロシ君と進めているモデルが既にあって大詰めと言う話なのでココは情報交換して風通しよくしておこうとセッティングしていただく。
ヒロシ君はTraktorのヘヴィーユーザーなので完璧にソフトのことを熟知しているうえで現場で実際にプレイしているので実に的を得た話がきけて大いに勉強になった。更に現状でのPCDJに向けての現場での反応なども知ることが出来て面白かった。やっぱアレです。新しいテクノロジーやムーブメントを拒絶しちゃ元も子も無いって事ですよね。両方共のいいとこを戴いちゃうしかないでしょう。w 繋ぎなんか出来ることはこれから先当たり前になるって事です。その上でこれからは独自の世界観を出せなくちゃ勝負にならないって時代になるわけですよ。繋ぎって言うのはテクニカル的にも意外に難しい作業だったわけで、そこに一種の自負とアイデンティティーがあった訳ですが、ともすればそこに溺れてしまいかねない。俺のようにね。(笑)
BPM合わせは確かに楽しいし凄い事だけれど、誰もがそんな事出来るようになっちゃったらそこにアドバンテージはないです。w
それが現実。もはやそんな敷居は無くしちゃえばいい訳です。とは言え、やっぱり人力ドラムの曲とかは機械で完璧にsyncはしないですから、それはそれでテクニックが必要なんですけどね。アナログでやるよりもイージーで面白い方法はいくつもあります。逆に打ち込みモノのトラックであればボタン一つで完璧にsyncします。その分他のクリエイティブな事に頭も身体も使えるわけです。ガンガンLOOPさせて幾つもの音を重ねていくことも出来る。ヒロシ君とも同じ意見なんだが、Ableton Liveを使うよりも遙かにDJ寄りなクリエイティブな発想が可能になる。こんな面白いもの使わない手はないと。そう言うことです。ただし、擦り系の人にはまだまだアナログコントローラーのアドバンテージはあります。だからScratch Liveがもてはやされて居るんだけど。これのアドバンテージは擦り業界では暫く続くでしょうね。
またDJingの変化に対するヒロシ君の考え方も良く分かり相通じるモノを感じてとても嬉しくなりましたね。久しぶりにハードや発想に柔軟なDJと話をすることが出来てあっという間の3時間。年明けにはワタナベヒロシ君が考案した新しいコントローラーが発表されるのでお楽しみにです。とてもよく考えられたモノになってます。

久しぶりに渋谷FM
コミュニティーFMなので渋谷近辺でしか聞くことは出来ないがそちらの番組にお呼ばれ。最近のPCDJ関係のことや「DJはもっとハードのこと勉強しようぜ!」的なこと吠えまくってきました。w
放送は12月2日(火)20:00〜20:55です。エアーチェックできる方はチェキよろしこ。
スタジオ内で10数年ぶりにDJの先輩にもお会いできて懐かしい話に花が咲く。お互いオヤジになったなぁと大爆笑。

東京ダイナマイト単独ライブ@新宿
最近めっきりテレビへの出演が少ないダイナマイトですが、相変わらず面白かったです。シアターモリエールという比較的小さな箱だったのでチケットは秒殺だった模様。Dynamaniaが一杯居る証ですね。M-1も順当に勝ち進んでいるようで嬉しい限り。早く優勝して欲しいわ。

久しぶりにアナログゲット
もう新譜を追っかけなくなってから久しいんだが、一応ちゃんとチェックはしてるのだけれど「うわ、コレ格好いい!欲しい!」って思えるモノが殆ど無いという昨今。シスコもなくなっちまったし、最近のリリース形態ってどうなってるの?昔のDJ用の12インチ的なヴァージョンってCDシングルでリリースされてるの?それともダウンロード?この辺りの状況のわからなさが俺のレコ堀欲の面倒くささを助長している気がする。(笑)ダンスモノのダウンロードやってるサイトの情報誰か俺に指南してくれ。>ピンポイントでradikonちゃん宜しく。(笑)
そんな中、定期的に欲しくなる「その昔ゲットできなかったモノ達」。久しぶりに海を渡ってやってきました。

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アルバムに短いヴァージョンだけしか入って無くて、当時から12inchを探してたんだが国内ではとんとお目にかかれず。すっかり忘れてたんだが、9月にATSU番長が来日した際に「どうやら12インチが存在するらしいですよ」と言うので捜索依頼してた。GO-GO好きには押さえておきたい一枚。とは言え、そんなにGO-GOしてないんだけどね。12inchには微妙なRapも入っていたりDub的なミックスになっていたり嬉しい。因みに原曲名はAfter The Love Has Goneです。

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Princessの12inch手に入れたサイトで「そう言えば、、」と思いだし検索かけたらありました。SparksのTRYOUTS THE HUMAN RACE。リリースされた1979年当時からこの曲は好きでDJになってからも回していて未だに愛聴してるんだけど、流石に12inchは手に入れられていないままだった。introも違うのでちゃんと繋ぎやすくなってる。(笑)Albumバージョンは頭のシーケンスがフェードインしたあとのビートの切りがいいところから歌が出てくるまであっという間で繋ぐのに苦労してた(ドンカマ聞いてるが人力ドラムなので結構揺れるわけだ。)んだけど、コレはたっぷりイントロがあるのでもの凄く有り難いです。幸せです。

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時を同じくしてe-bayで15年来探していたお皿も出品されていた。NAO中村がClubでよくかけていたので知ってる人も多いと思うんだけど、ABBAのLAY ALL YOUR LOVE ON MEのDISCONET盤。元曲は超有名アンセムなんで知らない人は居ないと思うんだけど、DISCONET盤は滅茶苦茶いい感じのCLUB EDITされてる訳です。近年(と言っても10年位前かな?)AlmightyからAbbacadaburaの一連の良くできたカバーがリリースされていてその中の一つにもこのDISCONETバージョンを模したもの(と言うよりオマージュなんだろうな)が入っててそれもいいんだけど、やっぱり本物は数段いいです。いつもNAOがかけてるのを見て横で指咥えて悔しい思いをさせていただいた一枚です。悔しい思いと言えばもう一枚あったな。あぁ、思い出したら悔しくなってきた。(笑)探してみよう。

そんな感じで、一連の落札と手配をやってくれたATSU番長にSpecial Thanks!!
posted by DMX at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月22日

まぁ、色々あるわね。

相方がお世話になっている方から招待されてLIVEを観に行ってきました。内容を聞いた時点で既に気が重かったわけですが、実際見てみたらやっぱりがっかり。

「若いエネルギー、古典音楽、コラボレイト」なんてのがこのLIVEのキーワードになってたんだがそんなモノどこにも感じない。と言うか、妙にテクニックがあるのにもの凄くコンサバ。言葉の端端に権威主義崇拝が感じられたりする。若いエネルギーってそんなもんか?俺からすればバリバリの古典の方がよっぱどパンクに聞こえるんだけど。で、会場からは万雷の拍手。う〜〜ん、わからん。わからんが、大衆がコレを支持すると言うことはよく解った。それを非難する気もないわけで、「住む水が違う」って事なんだと思うけれど。何ともモヤモヤした気分で帰宅。ライブを見ている最中「あぁ、この人達って包丁貴族 団英彦みたい」とずっと思ってた。(ここ、判る人だけ頷くように。)

ちょっと前にケンジャーから教えて貰ったこちら。



めちゃ笑えるんだがドラマー何気に巧い。てか、かなりウザイけど俺はこういう人好きだなぁ。ケンジャーも言ってたように韓国のキース・ムーンだな。大衆的には笑いの対象でしかないんだろうけど。(しかし、歌とギターが、、、、、やっぱりw)

TRAKTOR PRO
こちらはただいま勉強中の一本。最近3からPROになった。

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一応VCM-100用の.tsiファイル(コントローラーマッピングファイル)は最新版には入っているんだがアプリ立ち上げても自動認識しないのでプリファレンスからデータをimport。が、デフォでLED信号はマップされていないので視認性悪い。そこで、LED信号のマッピングを作る。

Traktor_pref.jpg

デフォルトでは黄色の二段目ラインは存在していないので、1段目のオリジナルを一度クリックしてアクティブに。次にその下にあるDuplicateボタンで複製してやる。そうすると同じものが出来るので、下半分のパラメーターを画像のように変更させるとボタンのオンオフでLEDのON/OFFが出来るようになります。基本はコレの繰り返し。見てると何となく判ってくるので色々トライすべし。これくらいはデフォで書いておいて欲しけれど、まぁMIDIコントローラーはマップを自分でいじることも楽しいわけでね。コツコツ勉強してチューニングですな。そうそう、Vestaxの説明書にはキーアサインのノートナンバーが書かれているのですがC-4が60です。普段C-3を60でやってると混乱する上にTraktorの方はノートナンバーは表示されずC-3とか表示されるので摺り合わせが面倒です。Vestaxに歩み寄りが必要かと。w

因みに最新ヴァージョン落とすと中に日本語の取説pdfも入っていてパラメーター用語の詳しい説明が書いてあるんで興味のある人はpdf読んでね。w 
それにしてもLEからPROに乗り換えると自由度の高さは特筆モノ。こんな機能があればいいのに!と思うことはほぼ満点に近い形で取り込まれている。PCDJが出始めの頃から考えればコントローラーもソフトも格段の進歩だな。ヘラクレスとの組み合わせで出ていた頃は使う気にもならなかったからなぁ。あの頃からもう5年だもんな。進歩もするわね。

観劇@大塚
友人のNさん出演の舞台を家族で見に行く。以前見たモノよりも更に方向性が定まったと相方も言っていた様になかなか楽しめた舞台だった。が、昔は気にならなかったんだが芝居と生演奏が舞台で繰り広げられている時のミュージシャンの動きがとてもうざく感じる。演者の一挙手一投足を見て音を出すのだから仕方ないのかもしれないが、その頃合いを見定め何かをアクションしようとする時の構えだったり表情とか。意味が付いて見えてしまうだなぁ。ミュージシャンだから仕方ないとは思うけれど、その辺りも考えて舞台上のトータルパッケージとして見せてくれた方がよりいい物になるんじゃないかな?と思ったり。
かれこれ7年位前に相方が演出をして音楽と芝居のコラボをやったんだけれど、その時に相方が同じようなことを言ってた事を思い出し、「こういう感覚的な事って判るまでに時間がかかるんだな」と実感。終演後に向かいのおでん屋で晩ご飯。美味しかったんだが隣の席のオバハンがキンキン声で大声でひたすらしゃべりまくるのでもの凄く疲れる。それも同じ芝居を見てた客でトンチンカンな劇評べらべら。「ああいうのって耳が悪いんだろうか?」と相方が耳打ちするので「それもあるかもね」と応えたが、単にマナーの問題だっちゅー話だ。お店の雰囲気、周りとの距離感、その中での自分の振るまいかたって事だよね。いやだねぇ。

Twilight@新宿Arch
その昔Delightだった頃は良くNAO中村と一緒に回した箱。その後AceになってArchとなってからは一度も行く機会がなかった。久しぶりにClubで皿回し。と言ってもsubmarge(exTAR)の関君にお願いされ当日のSecret Guestって事で告知も出来ず。小一時間のみのプレイ。せっかくお呼びいただいたので、過去のアンリリースモノとかこの日のために新たにセルフリミックスせっせと作ってプレイ。全曲セルフリミックスとマッシュアップでお届け。温かいお客さんのお陰でいい感じで盛り上がりました。スタッフ・お客様ありがとう!
で、一つ気になった点が。せっかくそこそこ機材がちゃんとしている箱にも関わらず爆音出し過ぎて音質が今ひとつ。400〜600辺りのミッドローが気持ち悪いと思ってグラフィックで削ろうと思って見るとほぼ全部-8デシぐらいになってる。(笑)ははぁ、なるほど。普通の使い方してるとDJがミキサーでドンドンゲイン稼いで行くのでアンプ絞って、、、グラフィック削って、、、とやってるうちにこうなったに違いない。で、お店の音響スタッフに聞けばその通り大正解。
ほんとにね、DJの皆さん少しは音響の勉強した方がいいです。箱に見合った音量はどれくらいか?とかどうして音が歪んじゃうの?とか。どこまでも際限なくでかい音出すのはただのアフォですわ。でかくても耳が痛くなくするにはどうすればいいの?この店のシステムでどれくらいの音量出せるの?それくらいは理解してから皿回せよって話だ。アンプで絞られてるのにミキサーのヘッドでゲイン稼いだうえにマスターで赤振り切り。それでいい音になるわけ無いじゃん。(笑)機械を使って表現活動してるんだから機械のこともう少し理解しようぜ。マジでさ。

今週も忙しかったが来週は更に忙しい模様。貧乏暇無しとは良く言ったものだ。
posted by DMX at 23:59| Comment(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月16日

告知とか諸々

バタバタしてる間に今年も残り一ヶ月半!早すぎだわ。新年会やったのがついこの間の事のようです。

ここ最近制作物は一段落中。一段落してる間にやることはてんこ盛りで相変わらず忙しいです。主にデータ整理やら取り込みやら新しい機械やソフトの勉強やら仕込み中って感じ。

さて、近況はさておきLIVE告知です。

今年精力的にライブをやってきたいとうせいこう&ポメラニアンズ≡の今年一年を締めくくるLIVEです。ポメ単体のLIVEもカップリングでポメラニアンズの今をお届け。夏フェス回って鍛えたバンドサウンド、新曲もあれば過去の曲もリニューアルでお届けです。下北沢CLUB QUEはスタンディングで200人も入ればギュウギュウな箱なのでチケット確保はお早めに!

■12/12/FRI
下北沢CLUB QUE
いとうせいこう&POMERANIANS≡ワンマンライブ!

open/19:00 start/20:00 adv/2,500 door/3,000(共にドリンク代\500別途必要)

前売チケットは11/12より販売開始!
・Que店頭(販売時間 16:00〜22:00)
・ローソンチケット(Lコード:79175)
・チケットぴあ(Pコード:309-611)

IINFO:下北沢.CLUB Que 03-3412-9979

以上。


win復活の続き
あれから色々調べてたら思い出した。HDは250Gを最終的に搭載してたにも関わらずCドライブのパーティションを30Gしか確保してなかったのだ。(笑)OS入れるCドライブならそれで十分だという判断だったんだけれど、知らぬ間にアプリをドンドコ突っ込んでて飽和した訳です。
で、DISC COPY2でシステムごとごっそり移動しようと思ったものの肝心のDISC COPY2がブートする途中でフリーズしてしまう。果てさて困ったなと悩んだあげく、「あっ、そう言えば昔買ったパーティションコマンダー8があったな」と思いだし早速トライ。順調にブートしてパーティションの拡張を始めたまでは良かったんだが、やれどもやれども待ち時間がドンドン増えて終いには180時間とか出てきて泡吹いた。ブクブク。
駄目だこりゃと諦め強制終了。当然そこまでやっちまったらブートディスクとして認識しないわ、「作業途中だからブートフロッピー入れて再開せよ!!」的な、行くも地獄戻るも地獄の選択。
こりゃもうどうしようもないので、取り敢えず生きてる30GのHDにXPをクリーンインストール!!しようとするも、CDドライブをちゃんと認識しないのでインストールも出来ず。フロッピードライブにXPのブートディスク入れろと指示が出るので、昔作っておいたディスクを入れるが何故か5枚しかない。白黒画面上では「6枚目を入れろ」とクールなテキスト。(笑)が、無いものは無い。取り敢えずCDドライブのドライバが入ったのは確認してたのでココでまたしても強制終了。BIOSでプライマリーをCDドライブにして起動。無事にインスコCD立ち上がる。そのまままっさらなドライブにクリーンインストール。無事終了。で、元のCドライブくっつけて強制的にセカンダリにして立ち上げ。中のデータはちゃんと残っていたので、Macの方にデータ避難。

それにしても思うのはwinもアプリが入ってない状態だとなかなか軽快。遙か昔に作ったPen3/1Ghzでも快適です。しかし、フロッピーディスクってモノに久しぶりに触ったな。一枚の容量1.4MBだよ。ドライブのカタカタ言う音も久しぶりに聞いたし。(笑)今ならiPhoneのアプリすら入らないじゃん。w 昔はコレにせっせとサンプリングデータをセーブしてたんだよなぁ。ボーカル一曲分で40枚とか。そんなに昔のこととは思えないんだが20年近くも前の話だもんな。今やUSBメモリで8G1980円!だと。なんかメモリの容量と価格のワープ感、凄すぎです。

LogicProのSpaceDesignerの件
MBPにLogicPro入れて色々環境整えている中で一つ困ったことが。まだLogicがAppleではなくEmagicだった頃(だから、Logic6の時だな)、SoundDesignerがリリースされてもの凄い衝撃だった。(が、当時のマシンはこのプラグインを多用できるほど強力じゃなかった。)
その後マシンもドンドン高速になり今やSoundDesignerてんこ盛りで使い放題。今更説明するまでもないが、こいつはIR(Impuls Responce)データを読み込んで色々な環境の残響音をシミュレートしてくれる空間エフェクターだ。
で、そのIRデータってのが色々ある訳なんだけど、その昔コレが出始めの頃に某所より非公式に戴いた「往年の名リヴァーブ全集」的なIRデータがあって、コレがもの凄く重宝してるというか、レキシコンのほぼ全機種のデータとかYAMAHA Revシリーズとか古くはAKGとかEMTの鉄板系とかね。ほんと、コレがないと仕事にならないくらい。
メインマシンのMacProの方ではプルダウンメニューから読み込みできるのだがLogicProしかインストールしてないMBPではどうやってもコピったIRファイルがプルダウンメニューから出てこない。
果てさて困ったモノだと各所にいるLogicerPro達に教えを請うたのだが、かの国のA氏に「Logic6の頃の奴は6をインスコしてないと認識しないはずだよ〜」と言われやってみるモノの6のデータは読み込むようになったが目的のIRデータはプルダウンメニューから出てこない。(泣)
仕方がないので、せっせとpdfファイル開いて勉強し直し。取説読み返したら単純にIRデータを読み込みできるボタンがありました。(汗)

sd_ir.jpg

上が今まで使用してたプルダウンメニューから選択する方法です。この方法でずっと使ってきて不自由して無かったのでこの方法しか知らなかったんだが、上画像に書き込んだ部分のマイナスボタン(見えづらいんだよねぇ)を押すと下画像のようにメニューが出てくるのでLoad IRしてやるとポップアップウインドウが出てくる。今までプルダウンメニューの「設定を読み込む」にしてもファイルが反転して読み込めなかったIRデータがちゃんと選択出来て読み込んでくれる。で、設定を別名で保存しておくと次回からはプルダウンメニューから使えるようになります。何故最初からプルダウンメニューに表示されないのかは謎のままですけど。コレで無事使えるようになったからまぁ良しとしますかね。(なんかスッキリしないけど)
posted by DMX at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月13日

すっかり冬な感じ

一気に寒いが暑いよりはいいと感じる北国育ち。相変わらずやること一杯。毎日忙しい。

デザインフェスタ
こういった類のイベントは数年前にポラリスでゲイサイにお招きにあずかって以来。今年はお姉ちゃんが友人達と出店するというので搬入のお手伝いしつつ相方と場内散策。もの凄い出展者数な上に、ほんとピンからキリまであって見て回るのも大変なんだが、なかなか面白かった。作品がどうこうではなく、あの場所に集まる人達のエネルギーが凄かったことが一番印象に残った。やっぱりマンパワーですな。刺激受けますわー。

哀愁メロメロ@下北沢
あまりに面白いのでボーちゃん(MC BOSE)、かせきさいだぁ≡、ザッキーを誘って初日に続き二回目観戦。ボーちゃんとは結構古い付き合いなんだけど、意外にプライベートで遊ぶとかはしてこなかったなぁ。当時から普通に仲良しではあったんだが。
で、最近はボーちゃんがハニカムでBlog始めたんで更新されるたび読みにいく。「思想と言うほど大袈裟なもんじゃないが意外にバランス感覚似てるかも?」って思って読んでた。そこまで深い話してきた訳じゃないから「意外だなぁ」と思うことも結構あって面白い。って、よくよく考えれば俺が人付き合い苦手だっただけなんだろうなぁとか。今は相方のお陰で随分と人とのコミュニケーション出来るようになったけど。ほんと、苦手でした。(笑)
そんな自ら築いた壁もこうやってBlogなんかのお陰で急に親近感持っちゃったりして。まぁ、そんな感じで初めて(イベント的なものに)誘ってみたら二つ返事で行きますと。
哀愁メロメロは芝居や本の良さもさることながら、音に対するこだわりがもの凄くあるので、音に対する感の良い人じゃないと深いところまで面白さが伝わらなかったりもすると思う。まぁそんな事もあって音楽チームに声かけしてみたんだけど。読みは見事に的中。「そうそう、そこの音の使い方面白かったよね!」って。終演後にどうしてそこに至ったのかね?なんて話も出来る。一粒で二度美味しいみたいな。(古いな)
返す返すもこんな面白いライブが一年に一度しか見られないことが悲しい。こだわりの三人だから再演もしてくれなそうだし。せめて年二回位見せて欲しいなぁ。何度見ても面白いライブでした。

若い頃の5歳差って凄く大きかったんだけど、この年になるとそう言う年の差ってあまり感じ無くなるのかね。

winマシン復活させてる件
いつの間にか気がついたら我が家からwinマシンが排除されていてMacばかり6台もある環境。(勿論望んでのことなんだけど)別に改めてwinマシン復活させる必要もないんだが、あればあったで何かと便利かも?と言うよりは、「壊れてる機械を見ると直したくて仕方がない」衝動に駆られるわけだ。w
取り敢えずは一番問題と思われるビデオボードを交換。改めて新品を買うのもあほくさいと思ってたら、先日練馬のHARD OFFでジャンクのビデオボード発見。MatroxのG200DVI。1000円也。サクッと差し替えてドライバ落としてきて立ち上げたら余裕で直った。が、マシンの動作が滅茶遅い。色々調べたあげくに気がついた。HDが30Gで既に残り3Gとかなってる。そりゃ駄目だわ。見事に駄目だわ。ちゃんと動く訳無いわ。
でも、またデータインスコとかするの面倒だなぁと思ってたらDISC COPYなるフリーソフトがある。結構色々あるんだが、コレが評判良さそうなのでサクッと落とす。サクッと落としつつ、Macの方にデータのバックアップ。winのほうがギガビットイーサじゃないので転送遅くて死ぬ。>現時点で残り3時間だと。よって暫く放置。

Dinning二郎
友人の(ハチミツ)二郎ちゃんのお店が先週5日に渋谷は道玄坂にオープン。早速オープン初日に家族で食べに行く。場所は道玄坂を上ってYAMAHAの先、交番前交差点を左折して20メートル位の左手。

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二郎鍋(三人前)

二郎ちゃんが居る時はちゃんと本人が作ってくれる有り難さ。鶏団子にカシワに野菜たっぷり。コレを特製つけだれで食べる。その昔の、新日道場でのちゃんこのタレがベースになっているそうな。あっさりしているのでいくらでも食べられちゃう。美味すぎ。こんな鍋が深夜三時まで食べられるのはありがたい!早速今週頭にも行ってしまった。w お値段も良心的。結構混んでいるようなので、予約する方がベターです。

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バッテリー交換
最近寒くなってきたせいもあるがピンク号の始動時に結構バッテリーが弱くなってきた印象。少なくとも自分が手に入れてから3年間は一度も交換してない。寒くなってきたからいつ死んでもおかしくないと判断。バッテリーをヤフオクにて購入。コレは勿論新品。純正品だと4.5〜5万位するんだが、1.2Kで社外品を購入。工賃入れると余裕で8万位するんだろうな。サイズは600-44ってやつ。因みにユアサだとEU-600-080です。
普通の車ならボンネット開けてサクサク交換なんだけど、こいつの場合助手席の下に収まってる。お間抜けなのはサイドカバーを外してもバッテリーを引き出す事ができないのだ。

よって、バラす。(笑)

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助手席を外すにはトルクスレンチが必要。5カ所止まってるねじを全部外すと簡単に外れる。で、中にあるバッテリーを固定しているステーを外す。そのまま引き出せそうなんだがヒューズボックスが邪魔で出せないのでそれもピンを二カ所外してよけてやっと取り出せる。ベースが商用車なのでバッテリーもこのクラスのエンジンにしては無駄にでかい。まぁ、頻繁に交換する物でもないのでコレでもいいんだろうが、もう少しシートフレームを考えてくれればねぇ。楽ちんなのに。w
そんな感じで小一時間で作業終了。後期型はバッテリー装着後にコンピューターのリセットかけないと駄目とか言われてるんだが今のところ特に問題なし。(大丈夫かな?)
因みにバッテリーは一度も交換した形跡はありませんでした。(6年近くも保ってたのも凄い。イコールいつ死んでもおかしくないって事でしたね。コレで一安心。)

晩ご飯食べに行ってwinマシンの様子観る。データのコピー途中でフリーズ。仕方がないのでマニュアルで移動。その後、DISC COPY2でコピろうとブートディスク作って立ち上げるもこちらもメニューセレクト後にフリーズ。論理ドライブって呼称も未だに馴染めないし。同じような作業やってもMacに比べるとwinはほんと面倒くさい。両方使うと違いが良く判る。
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2008年11月07日

PIANO x DUB

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こないだ朝本君のことにちょっと触れたのは偶然なんだが、久しぶりに(なかなか更新されない)朝もっちゃんのblogが更新されて見てみたらアルバムリリースだとか言う。早速こちらで購入したら翌日マッハで到着。リップしながら一気に聞く。DR.Echo Logicは朝もっちゃんのソロ名義。

いわゆるレゲエの裏打ちではないPIANOとDUBの融合と言えばJah WobbleとHolger czukayのHow much are they?がオリジネーターでありこのジャンル(どんなジャンルよ?w)での金字塔。近年だとhfの初期の一連の作品とかもルーツはやっぱりココなんだろうなと思う。で、その一連の作品でもピアノを弾いていた朝もっちゃんのソロアルバム。今回は何から何まで全て一人でやったそうな。メランコリックでおセンチなメロディーはhfを通過してのPianoDubの新しい方向性というか。乱暴な言い方しちゃえばジョージ・ウインストンをDub解釈するとこうなるのかも?と言う感じか。w
とにかく、昔から朝もっちゃんの書く曲ってのは洒落てて大好きなんだが、今作もやっぱり朝本節炸裂で最高なわけです。もう、完全にワールドワイドなものだと思うなぁ。MUTEの朝本曲、After The Rainもセルフカバーして居るんだが、ちゃんと2008年の音になってる。もうね、俺はこれだけで泣けちゃうんだよ。ちゃんと前向いて進んでいてくれる仲間がいることに。

M5のPIANOのCOMPのかかり具合とか好きだなぁ。

で、PIANO x DUBと言えば10月17日にイトウ君、沢さんとやったセッション。ハンディーカメラのマイクで録ったものらしいので音のバランスは今ひとつですが当日の模様は十分伝わるかと。



posted by DMX at 13:06| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

1年に一本

哀愁メロメロVol.9「NORIHIKO」を観てきた。哀愁メロメロとは、THE MAN、宮地大介、コヤマ紀比古の三人からなるユニット。ジャンルとしてはシチュエーションコメディーなんだがお笑いと言うよりも芝居を観ているよう。細部まで拘り抜いた本、恐ろしいほどの稽古量。そして、ここが重要なんだが「世の中に媚びた事は絶対にやらない」言ってみりゃサブカルチャー全開な1時間半。
ひねくれたブラックな意味深いお笑いが好きなら100%お奨め。と言うか、サブカルチャー好きなら絶対に観た方がいい。

7日(金)19:30開演
8日(土)15:00開演/19:00開演
9日(日)18:00開演

会場:しもきた空間リバティ
料金:2800円
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2008年11月04日

YAMAHA SD-970G

元々カバーリングの付いている970Gを前オーナーが剥がしてウッドむき出しにしてあったものを格安にてヤフオクで落札したのが9月の頭。写真で見ると結構綺麗だと思ったんだがカバーリングで使用されていた接着剤が結構残っていたり(木目ではなく所々汚れのように見える部分)ラグやストレイナーなどの金属パーツがサビまくり。こりゃ意外に手がかかりそうと思いつつ、80年代初頭のYAMAHAのウッドシェル。それも深さ7インチだからして綺麗に復活させればいい音がするに決まっている。で、早速バラバラにしてしまう。

orig_YD9000.jpg

パーツのメッキは某V社のお付き合いのところにお願いしてまずは胴の削りから。意外に接着剤系の除去って簡単じゃない。それも木材だから薬剤は染み込んでしまうから丹念にペーパーとスクレーパーで剥がす。一日小一時間位で三日間ぐらいかかった。(画像右下が削り完成画像)

で、以前書いたシェラック塗装開始。無水エタノールにシェラックを適量(溶かす量の基準は一応あるんだが、溶けていく色の濃さ見て全然アバウトでオケー)溶かし、暫く放置しておくと美味しそうなメイプルシロップのような色になる。(シェラックの量が多いと一晩位かかるみたい)
それを刷毛ではなくウェスでコツコツ塗っていく。一回塗っては1時間位放置してまた塗って1時間放置。その日の都合に合わせて一日一回だったり4回位だったり。下の画像を見て貰えば判るとおり、一番左上が無塗装、右上が一度塗りの状態。一回でうっすらとしか色がのらないわけです。こんな事をコツコツと一ヶ月位(40塗りくらい)やったところで、1000番とか2000番のペーパーで磨き。そこから今度は塗っては磨き塗っては磨きを一週間ほど繰り返して完成したのが右下の画像。(塗装の濃さは途中からあまり変化ないのだが、表面はかなりツルツルになってるのだ。)

snare_shells.jpg

どうですか?なかなかいい雰囲気になったと思うんだけど。(笑)
その間に浅草はジャパンパーカッションセンターでヘッド買ったりヤフオクでVintageフープを落としたり、お馴染みの成田でラグボルト購入したり。欠品していたスナッピーガイドだけは後期タイプの在庫がまだあったので渋谷のヤマハで注文したり。ついでに全面あたりスナッピーも在庫ありで購入。コツコツやってたわけです。

drum_parts_finish.jpg

で、やっと先日メッキパーツが仕上がってきたので引き取り。予想通り元の状態が酷かったせいでピカピカにはならなかった。残念。が、サビサビよりはマシでしょうと言うところに気持ちを着地させる。バラしてから随分時間がかかったのでバラバラにしてしまったストレイナーの組み立て方が判らなくなり試行錯誤したが知恵の輪を解くように無事に組み上げ完了。深夜にまたもコツコツ組み立て。

で、こちらが完成の図。

YD970G_OK.jpg

ナチュラルなウッドフープとのコントラストが最高です。イメージ通り。惜しむらくはやはり金属パーツのツブツブ。ディスコンだからなぁ。仕方がないわね。流石に家ではガシガシ叩くわけにもいかないので軽く鳴らして居るんだけどかなり良いです。思わずニヤリ。ウッドフープのおかげでリムショットも馬鹿でかい音が出るし。早速ポメリハに持って行ってナカジに叩かせてみよう。楽しみ。

TK逮捕
モンスター級の音楽ビジネスとそれにまつわる権利関係のえぐさ。その世界の末席にいる人間としては何とも複雑な気分。ゆくも地獄、戻るも地獄ならば行くしかなかったのだろうなと思ったりもする。色々な事がクリアになってまた純粋に音楽が出来るようになって欲しいなと思う。
posted by DMX at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月02日

まとメモ

洗濯乾燥機修理

やっとパーツが届いたので再修理。先々週いきなり乾燥機機能が使えなくなってサービスに電話。E51と言うエラーが出るんだが説明書には書かれていない。ググるとどうやら乾燥機のヒューズに問題があるらしい。東芝のサービスは相変わらず対応も良く数日で修理に来てくれた。が、パーツの在庫がないと言うことで、原因究明だけして入荷待ちをしていたわけだ。原因は乾燥機内に残った繊維クズが乾燥機を回すと舞い上がり排気フィルターに詰まってしまいオーバーヒートしてヒューズが切れてしまうんだそう。洗濯機の下に付いているフィルターは洗濯機のフィルターなので乾燥機のフィルターではないらしい。
そう言われて相方はピンと来たらしい。昔、乾燥機単体で使用していた時には一回回すと結構な量の繊維クズがフィルターに付いていてそれを毎回掃除していたのに、この洗濯乾燥機にはそれがない。あの繊維クズはどこに行ったんだろう?と。で、この繊維クズ。フィルターが付いてないのは欠陥なのでは?と修理の方に聞くと、「総洗浄はご存じでしょうか?」と聞かれる。初めて聞く言葉だ。説明によると最近の洗濯乾燥機には乾燥機用のフィルターが付いていない変わりに月に一度総洗浄(塩素系洗剤を入れてスイッチポン。全自動で3時間ほどでやってくれるらしい)をしていただくことになっていて、それをやっていただければ二年で壊れるようなことはありません。と仰る。説明書にも書いてございます。と言うのであとで見たらちゃんと書いてあった。(汗)因みに総洗浄じゃなくて槽(洗濯槽)洗浄だった。これって、合体機を使ったこと無い人には判らないよねぇ。せめて説明書のトップに注意書きとして書いてくれるか設置しに来た人が説明してくれるとか、洗濯機にシール張ってくれるとか徹底して欲しい気がする。それやってないと壊れちゃうんだから。(笑)
まぁ、授業料払って勉強させていただいてパーツも新品に交換したから良しとしましょう。

TPT69@ベニサンピット

サイモン・スティーヴンズ作『広い世界のほとりに』を観に行く。相方が制作を手伝う芝居に出演する千葉哲也さんが演出・出演。ベニサンは二度目だけれど、本当にいい空間だと思う。この空間が無くなってしまうのはとても残念。
装置も面白かったし千葉さんの芝居も良かったなぁ。本がとても面白くてハーフムーンシアターカンパニーで何度か観たジュディ・アプトンの作品と同じ臭いがした。(どっちがフォロワーかは知りませんけど)サイモン・スティーブンズは「いまイギリスで最も勢いのある劇作家」という事らしいんだが、やっぱり内容は「イギリスの若者の荒んだ心や不満、家族の崩壊とかアル中とかドラッグ」なんてことになる。70年代後半のPunkムーブメントの頃に、そう言うイギリスの暗部みたいなモノに初めて触れた訳なんだが、その頃からイギリスと言えばずっとそんなイメージだし、こうやって二人の作家の近年の作品を見ても「どうしようもないイギリスの現状」ってのはこちらが思っているよりも深刻なのかなぁと。そんな事を今のイギリスの一面が良く分かる高城のblogなんかと合わせてみると更に深く感じる物がある。

Vestax International Meething

朝の9時から都心のホテルで開催。一日缶詰。各国のディストリビューターと意見交換。こういう時に英語が話せないのは辛い。殆どが機械の話なので、ヒヤリングはそこそこ理解できるんだが伝えたいことを話せないのは駄目だね。あぁ、数学の方程式よりも子供の頃から英会話をちゃんと教える教育して欲しかったなぁ。って、勉強しなかったじぶんがわるいのか、、、。(とほほ)
それはさておき、内容は非常に興味深くとても有意義な時間を過ごした。久しぶりにDJ Ta-Shiや初めましてのOTAIRECORDの井上さんとも深い話が一杯出来た。
アナログは無くなりはしないが間違いなく今後急速にデジタルDJが広まると思っている。大人達が思っているよりも遙かに早く。

CPAPニューモデル

SAS(睡眠時無呼吸症候群)の人に耳寄り情報。w
国内で処方されているCPAPマシンってRespironics社のRemstarってのがポピュラーで、自分もこれをずっと使用していたんだが、海外では色々なメーカーのモノがあってRespironics社でももっとコンパクトサイズのモノが随分前からあった。で、先々月の検診の際にその話をしたら主治医が業者に確認。つい先日からその小さなニューモデルが取り扱いになったというので早速交換して貰う。

Respironics M-series Remstar

New_cpap.jpg

機械本体の大きさはRemstarの丁度半分。電源が外部アダプターなので総量で3分の2になったくらいだけれど、別体なので旅回りのパッケージはしやすくなった。マスクも前モデルと基本形状はにてるのだが、顔に触れるおでことか鼻周りの素材やクッションが変更。あまりきつく閉めなくてもリークも少なくより快適になった感じがする。この大きさで電源抱いていてくれるともっと嬉しいんだけどね。コンプレッサーが入ってるわけだからそれも難しい話なのかな。

iPhone 3Gユーザー向けに「公衆無線LANし放題」を無償提供

これは久しぶりにsoftbank偉い!って感じか。恐らく、iPhoneのせいで通信回線大量に消費されるのを回避する策なんだろうな。どちらにしても、ユーザーにもクライアントにとっても良い選択だと思われ。とか言ってたら近いうちにY!が有料になるらしい。なんだかなぁだ。Y!は殆ど使用しないからいいんだけど。ヤフオクとかも関係するのだろうか?注意深く見守らないと。

ドラムパーツメッキ完了

なんだかんだで1ヶ月かかって出来上がってきた。が、やはり元々の腐食が激しかったので完璧なメッキとは言い難い。ツブツブも浮いてしまっている。ただ、これ以上削るとやばいというのは判るので、致し方ないと諦めるしかなさそうだ。絶版パーツだしな。
コツコツ掘り出しモノ物色しよう。途中経過と組み立て完成画像はまた後ほど。

久しぶりにゴールドラッシュ

久しぶりに公園通りで家族合流。ジャンジャンの跡地の喫茶店がいい感じ。(実はジャンジャンって入ったこと無し(汗))このあたり、レコード屋さんにも行かなくなったのですっかり足が遠のいていた。パルコも全館改装中ってこともあって昔の活気溢れる公園通りを知るものにとっては何とも寂しい限り。この辺りも都市再開発的に風景が変わっていくのだろうか、、、10年以上ぶりにゴールドラッシュでハンバーグ食べようと歩いていたらTakeOffビルの上にゴールドラッシュの看板。あれ?店舗移転したんか?と思いつつも入店。あの頃のままのハンバーグ。美味す。(帰りに旧店舗の横通ったらそちらも残ってた。ビデオセンターも取り壊し?立て替え?あの辺りも風景がらっと変わるんだろうな。)店舗撤退して通販のみになっていたCISCOが倒産した模様。実際、何年も前からアナログレコード店に行ってなかったし。これも時代か。

ポメ@大阪

ミナミホイールエクストラに参戦。ウチラの前に出ていたサカナクションが異様に気に入る。いいサウンドだなぁ。今時の四つ打ちフィルター系を上手くポップスに昇華させている感じ。この辺りは中田やすたか氏が日本のポップスに与えた影響がでかいと思われ。というか、HIPHOP幕開けの頃のような同時多発的な事なのかもしれないが。いずれにせよ良い。特に四つ打ち系の楽曲が非常によい。PAやりて〜。w
なんばハッチのサウンドシステムはV-doscでこれが箱の大きさも含めてかなり調子よかった。渋谷AXのような気持ち悪いローの暴れ方もしないし。単独ライブでもう少しキチンとチューニングを自分好みに仕上げられればこの小屋はかなり好きかも。卓はMIDASヘリテイジのAUXがいっぱいある方だったので相変わらずつまみの間に指が入りづらくてDUBは難儀したが。(笑)来年こそは東名阪、広島、福岡、仙台くらいは小さな箱でもいいから単独ライブをやらなくちゃなと思う。お客さんも一杯でいいモノを見せられたと思う。

Main Stage

LogicProに付属している(と言うか、エンジンはLogicなんだけど)ライブパフォーマンス用ソフトウエア。先日、Ableton LiveのセッションドラムのPVを見て俄然やる気になったんだけれど、よくよく考えたら「うちにはメインステージがあったじゃないか!!」って事で早速立ち上げて色々試してみたら色々なことが出来るので驚いた。散々朝本(浩文)チャンに勧めておきながらなぁ。。(汗)
なのでヤフオクでALESISのControlPAD購入。内蔵音源無しのUSBバス電源で使えるコントローラー。最初はSPD-20とか狙ってヤフオクハンティングしてたんだがタマも少ないし値段も意外に高い。別に内蔵音源とかいらないと思ってたからこのALESISのは直球ストライク。定価の半額で新品出品されてたので迷わずゲット。早速繋いでみた。
とにかく操作は簡単。PADの反応も良いしパラメーターの変更も簡単。海外製品の多くはイージーオペレーションなのが特徴よね。こうなるとやっぱりキックペダルとハイハットペダルコントローラーが欲しくなるわけで、こちらも引き続きハンティング中。

観劇@タイニイアリス

家族で友人の演出する芝居を観劇。好きとか嫌いとか言うレベルで見せて欲しいなぁと思う。それ以前の問題かと。台詞や動きを覚えるだけじゃ芝居とは言えないんじゃないのかな。才能豊かな友人だけに歯がゆくなってしまう。タレント起用は置いておいてプロと言われる役者達の不甲斐なさは如何ともしがたい。

11月に入って急に寒くなってきた。光陰鉄砲の如しであります。
posted by DMX at 23:59| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする