2009年03月30日

届きものとか

遅ればせながら先月末に発刊されたhfの半生記。発売されてすぐに献本されていたんだが忙しくて紹介してませんでした。献本ありがとうございます。>川勝さん
この本hfの半生記と言いながら本人談はごくごく僅かだ。殆どは交流のある数多くの友人達による証言。結果的にそれらの証言からhfのリアルな姿をホログラムのように浮きだたせている。これは川勝さんの編集手腕の賜ですね。俺自身hfとの付き合いも結構深くて長いんだが初めて聞くような話もいっぱいあって面白かったです。それにしても、なんだかんだでヒロシと出会ってから既に27年も経つのだな。東京に出てきてからのもっとも古い部類の友人の一人だ。85年頃から10数年間のhfの仕事には自分もかなり関わっているので当時のことが思い出されて感慨深く読んだ。俺もちょこちょこと証言しています。読めばhfの人となりが良く判ります。実はもの凄い努力家で研究熱心だってこともね。(笑)
それにしてもだ、他の人の証言を見てもヒロシって優しい奴なんだと改めて思うね。俺も随分と窮地を救ってもらってます。w オマケにああ見えてもの凄くナイーブだし。そういや大昔、ヒロシにミロスガレージの横(花園神社)でプライベートなことを泣きそうになりながら相談されたことがあります。本人忘れてるかもしれませんけど。そん時の顔は今でもよく覚えてるんだけど、あのシーンって自分の中でヒロシとの心のアンカーになっている気がするなぁ。とか、こんな事書かれたくないか?(笑)あとはあれだね、自分を絶対に安売りしてこなかったのは凄いと思うね。「ギャラが良かったり相手がメジャーだったりしてもピンとこなければ断っちゃう」とかね。言うのは簡単だけどなかなか実践できるもんじゃないよね。そういう考え方(と言うかポリシー)を20歳そこそこから持っていて未だに変わらないというのがね、ヒロシの凄いとこだと思うな。

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すでに第三版まで増刷されている模様。自分のことのように嬉しいね。


去年の10月に沢知恵さん、いとう(せいこう)君と三人でやった「ミャンマー軍事政権に抗議するポエトリーリーディング」のセッションがCDになりプロモ盤が送られてきました。
ジャケットいいです。勿論中身もいいです。w 改めて聞くとライブのセッションは少々荒削りではありますけどね。でもゾクッとする瞬間がいくつもあります。売り上げの一部はサイクロン被災者への支援に寄付されますので是非ともお買い上げ協力の程よろしくお願いします。

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表題曲「Quiet」と沢さんのオリジナル曲「The Line」(いずれも2008年10月17日のLIVEセッション)、それから新たに録音しなおしたピアノを俺がInst Dub Remixしたモノの三曲入り。5月2日には渋谷TOWER RECORDSでインストアライブ決定。大阪TOWERでのインストアも調整中らしい。今のところ渋谷の方は俺も参加決定してます。小規模ですが勿論DUB MIXやります〜。

DUB MIXと言えば4月19日に代々木のアースデイに出演するいとう君のDUBサポートで参加します。去年は(高木)完ちゃんとDJ BAKU君のセッションでしたが今年は口ロロのコーシ君とディジュリドゥーのGOMAさんとのセッション。果てさてどんな事になるのやら。こちらも楽しみであります。

毎日タイトなスケジュールこなしつつ、本日は開かれた稽古場。vol.65。身体表現用の音、自分で作ったイメージと実際に身体表現している時に聞いたイメージに大幅なずれ。演者がどうこうというのではなく、結果的に違うイメージの音に聞こえてしまった。で、それが間違っているわけではなくて、聞いて感じた演者の感性は正しいのだろうし、それを見て違うイメージを感じた自分も正しいなと納得したり。主宰の意図している物ともずれが有ったのは申し訳なかったが、これはこれで自分には大きな収穫でした。(故に自分にもいい修行の場になっていると言う事です。)今日の稽古は男ばかり、それも筋金入りのメンバーだったからぬるいところが一つも無し。毎回これくらいの研ぎ澄まされたメンバーだといいんだがな。

明日は朝早いんだが、いい稽古で興奮醒めやらずって感じで寝られません。w
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2009年03月27日

なんとか

期日までに仕上げものは完成。マスタリングまでは一段落。今回は流石に時間がタイトで痺れましたが色々と勉強になる事も多くて、相変わらず自分の未熟さを痛感。こうやりたいのにテクニックがなくて出来ないとかね。やればやるほど「まだまだだなぁ」と思いますです。はい。

先般のお芝居の感想など。

当たり前の事だけれど、やっぱり一本の芝居を作るってスタッフも役者も大変な事なんだなぁと改めて思ったり。特に今回のような大所帯だとその人数分の思惑やトラブルがあるわけで。それらを一手に引き受けて調整し切り盛りしていた制作(相方)の苦労は計り知れない。自分もそうだったが、発信者側から見れば1対1の問題でも受け手にとっては1対50だったりするわけで。そう言う事忘れがちです。制作がいなけりゃ興業は打てないもんね。これだけの会場で大所帯を一人でよく切り盛りしたなぁと。ほんとお疲れ様でした。
お芝居の内容は自分的にはピンとこなかったなぁ。小難しい台詞の言い回しばかりがたってしまって肝心の「人の魅力」みたいなものが幾人かの役者さんにしか見られなかったから。早回しで史実をなぞった、そんな印象だった。判事役の神山寛さん、ダグラス判事役の佐藤昇さん、ニニャン役の武田光太郎さん、ビリー役の岩田翼さん、ゴビー役の金川博さん、兵士役の黒沢亮太さんが心のある芝居で良かった。美術・衣装も良かったし藤平さんの音響も流石だったな。特に演説の所の拍手の引き方。タイミングもさることながら、そのガヤの作りこみは見事としか言いようがない。ホント頭が下がりました。

で、本日は友人の井上倫宏さん主演の芝居を見に行く。井上さんの芝居は流石というかとても良かったんだが相手役の女優さんの芝居にゲンナリ。本は悪くないんだがFOXでお馴染みのデビッド・E・ケリー的な作りで、こういうテレビドラマ的カットアップって芝居にすると見せ方がとても難しいんじゃないかなぁとか。途中でアリーマイラブ宜しくキャストが歌い上げてコミカルな展開に持っていくのも日本人にはあまり馴染まないなぁと言うか成立させるの難しいだろうなとか。この芝居、本邦初演でオフブロードウェイでは絶賛のお芝居だったらしい。なんかそれは頷ける気がする。やっぱり海外の深い心の葛藤を描くような話って言葉の端々にちりばめられている文化や時代背景とか地域による意識の差異とか物から連想されるイメージやディティールを実感するのは難しいよね。日本から見るアメリカのイメージってどうしてもNYとかLAになっちゃうけど、9割方はそうじゃないわけだし。だから益々実感のない話に見えていってしまうのかもしれない。けれど、そんな事を知らなくても感動させてくれるのが芝居だと思うわけでね。がっかりでした。いずれにせよ共同作業の表現って一人の力ではどうにもならないよな、、、とこれまた当たり前の事を思うのでありました。

終演後は久しぶりに荻窪は鳥もとで焼き鳥。家族でひたすら食い上げる。満腹なり。寒の戻りとはいえ気温4度は寒すぎる。
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2009年03月18日

久々POST

相変わらず毎日バタバタやっております。こんなご時世ですが忙しくさせて戴いております。ありがたい事です。

そんな今日この頃ですが花粉凄いです。黄砂も凄い。風の強い日の翌日は車真っ黄色。流石にココまで空気が汚染されてると咳だけでは収まらずにくしゃみ鼻水&目が痒いの豪華三点セットの日もある。幸いくしゃみ鼻水はさほど酷くはないんですけどね。相変わらず外に出るだけで口の中が銀紙食べてるみたいな感じになります。家の中での作業が多いのが救いですが。いい季節になってきたのに毎年迷惑だねぇ。更に加速付けて忙しい年度末。がんばろっと。

そう言えば先日の映画ヒロシマランニング。只今京都で個展開催中で大忙しの映画好き男、かせきさいだぁに声かけたら観に来てくれて楽しんでいただけた様子。その時の話がかせきのブログ新 ヒネモスまとりっくすに書かれております。京都近辺の方はかせきの個展にも是非足を運んでやって下さい。

3月と言えばそろそろF1の季節。
F1と言えば今年はHONDAの撤退やら佐藤琢磨の去就でつい最近までゴタゴタしてたんだが、結局佐藤琢磨のシートは今年は無し。(インディーに行くという噂も出てますけど)日本人で唯一世界レベルで戦える人材だけに身内の事のように悔しい。(全然知り合いじゃないですが)HONDAの動向(と言うよりCEOのニック・フライ)に翻弄されたこの数年だったなぁ。ホント気の毒だよ。
で、ここへ来てニックの同胞ロス・ブラウンがチームの買収に成功。で、ブラウンレーシングになったとたんにシーズン前のテストとは言え去年までの体たらくとは打って変わっての快進撃。コレってあまりにおかしい。と言うか、07年末にロス・ブラウンがHONDAに加入したにもかかわらず08年は全く速さへの改善が為されなかったのにどうして?と感じている人はきっと多いに違いない。ベネトン、フェラーリと最高レベルのエンジニアリングをしてきた人間が丸一年間何も解決する術が無かったとは到底考えられないわけだ。勿論、ロス・ブラウンが加入したからと言ってすぐにマシンが速くなるわけではない事くらいは重々承知している。が、シーズン中に手を変え品を変えなんとかしようとするのが彼の今までのスタイル。ただ手をこまねいていたわけではないだろう。そこで一つの推理をしてみる。数年前からHONDAからチームを買収したかったニック・フライとロス・ブラウンはわざとマシン開発をしなかったのではないか?いや、開発はしていたが実践投入を敢えてしなかったのではないか?。故にチームの戦績は上がらない。戦績が乏しければHONDAとしても社内的に具合が悪い。マシンパフォーマンスが上がらなくてもチームを罵倒しないドライバー二人。思えばなんだかおかしな事ばかりだった。
HONDA撤退発表後の色々な交渉ごとも、HONDA側の歯切れの悪い撤退理由に「公に出来ない理由で撤退せざるを得ないのかな?」と勘ぐりもした。もしかしてHONDAはニック・フライとロス・ブラウンに食い物にされたんじゃないか?随分前からニック・フライと手を切りたかったのでは?。そこへたまたま巻き起こった金融危機。コレ幸いにと撤退を表明したのではないか?そう考えるとつい先日まで存続やら譲渡で揉めていたチームがいきなり素晴らしいパフォーマンスを発揮した事にも合点がいく。バトンもバリチェロもまさに水を得た魚のようだし。一年間辛抱してきたモノが一気に解き放たれたみたい。
まぁこれは全て想像の話ですけどね。でも事実だとしたらニック・フライもロス・ブラウンもバトンもバリチェロもチームスタッフも一年間かけてもの凄い芝居を打ったって事なのかも?と考えるとそれも凄い事だなぁと思ったり。
この辺りの事を想像しながら開幕戦を迎えるのもF1と言う特殊な世界を楽しむ肴になる訳で。開幕が待ち遠しいです。


芝居と言えば、今日は相方が制作を手がける芝居「イリノイのリンカン」を六本木は俳優座劇場に観に行った。ネタバレになるので感想はいずれ書こうと思うが、一つだけ言えるのは、芝居の神様は最後まで諦めずに稽古をした者にしかご褒美をくれないと言う事。それがハッキリと判った。そんな役者の強靱な忍耐とど根性を再認識した嬉しい芝居だったなぁ。千秋楽まで益々頑張って下さい。
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2009年03月07日

楽しい夜でした。

コツコツ作り物やっては鯖に上げる毎日。大分ペースが出てきたので更に前進。終点はまだ先だけど。w

今日は友人達とヒロシマランニングを見に下北沢まで。DVDでは一度見ているがやっぱりそこそこ大きな画面とちゃんとした音響システムで見ると、この映画が本来持っている「エネルギー」みたいなモノが更に増幅されて楽しめたなぁ。ヒロシマをキーワードとしながらも反戦メッセージだけにならず、「人間の根元とは何なのか?」「おまえはどう思うのだ?」と常に突きつけられている感じ。映画を観ながら色々な事を考えさせられる。こういう映画は好きですね。何たって自分に正直だもの。人間臭い素敵なドキュメンタリーだと思う。年内に再上映も決定したようなので、今回見逃した方は是非みて欲しい。上映予定が決まり次第またブログでも告知をさせて頂きます。

終映後は主演の前島さんやスタッフ・友人達と楽しく飲み会。音楽を担当していた加藤さんも交えて音楽談義に花も咲く。人間っていいなぁと思える楽しい夜でした。制作掛け持ちの相方・スタッフの皆さんお疲れ様でした。観に来て頂いたお客様、ありがとうございました。
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2009年03月03日

まぁ、ひっちゃかめっちゃかです

なんかヒッチャカメッチャカって無意識にキーボード叩いてたんだが、随分久しく使ってない言葉なんだけど、バタバタになると自然に出てくるのかねぇ。脳味噌の不思議。それぐらい慌ただしいです。

とにかくあっちもこっちのそっちもどっちも、やることてんこ盛り。制作物は3月末締めで10曲ほど完パケなくちゃいけない。某お手伝いしている会社との関わり方が密になりそう。某一緒にやっているバンドの人事異動がバタバタ。どれもコレもまだ正式発表できない感じですけど。時期がくれば一気に情報公開予定。すべて前向きに進んでおります。

昨日から始まった「ヒロシマランニング」ですが、まだまだ動員が薄い。当日券有りますので下北沢まで足を運んで観て頂きたいっす。是非是非御協力よろしくお願いします。

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ヒロシマランニングトレーラー

場所 下北沢南口 トリウッド(餃子の王将の近所、古着屋シカゴの二階)
鑑賞料 1000円(全席自由)

本日火曜日は休映
4日(水)・5日(木)・6日(金)は19時から
7日(土)最終日のみ11時30分と19時からの上映

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