2009年08月27日

あっちもこっちも茶番だ〜らけ

このところの、世の中の荒廃っぷりに怒りも通り越し呆れるばかり。

まぁ学のないワタクシですから政治の事など語ったとて底が知れてるわけですが、政党ではなく悪党をキチンと排除し罰を与えるべき者にはキチンと天罰を下して欲しいなと。前から言ってるように、悪党議員を篩にかけて国政から引きづり降ろすしかない。その為には国民一人一人がキチンと国政を意識して意思表示をする意外にはないわけだ。
世の風潮もマスゴミも一斉に民主に傾いていてこのままいけば民主圧勝とか言われてるけど、先の郵政選挙の時に大勝しその後好き勝手に悪法を作り上げてきた自公連立政権と同じような事を民主がやるとも限らない。一党独裁は危ないのだ。

自民党をぶっ壊すと言った小鼠、本当にぶっ壊れちゃってザマァとか思ってたんだが、最初からココまでぶっ壊すつもりでやっていた(アメリカの言いなりになってやっていた)のであれば、今のこの民主大勝ムードも想定内な筈。と言う事は我々の窺い知らない裏側でどんな絵を描こうとしているのか?糞アメリカがどうやってまた日本を食い物にしようとしているのか。本当に日本の事を考え国民の事を考えている議員を選ぶのは難しいが、少なくとも私腹を肥やし、アメリカに尻尾を振り、法をも動かし好き勝手やっている馬鹿議員達は絶対に選んではいけない。

代理店主導でやって居ると思われる自民党のネガキャン、アメリカじゃオケーかもしれないが日本人のマインドには合わない。逆効果。それすら判らずにアメリカに操られたままに宣伝戦略を練ってる辺りにも国民は辟易しているのだ。広告代理店アホすぎ。アメリカ、自公と共に消えてしまえ。

まぁ、個人的に自公連立政権には一度ご退場願う事には賛成。悪い事やってきた罰を受けていただかない事には何も始まらない。一万歩譲って民主政権になってもらって日本とことんぶっ壊れちゃえとかも思うんだがしかーし、移民問題とか支持母体日教組の事とか、外国人参政権とか。やばい事一杯言ってる民主党もちょっと待てよと。

そう考えるといったい誰に、どの政党に投票すりゃいいんじゃ!となるわけだが、自分はこれ以外の所に入れますよと。国民の殆どが自・公・民以外に投票するくらいになれば面白いなと思ったりするんだけど。


「言いたい事を言う」単純なエネルギーがHIPHOP。言ってる事が正しいとか共感するとか間違ってるとか、そんな事抜きで音楽表現としてハマってるなと思う。





民主もやばいんだが、そんなヤバイ民主でも良いから政権交代してくれと思わざるを得ない状況を作り出したのは自民党。
民主がいいから劣勢なんじゃない。自民の中の売国・私利私欲議員が糞だから劣勢だと言うことに気が付かなければどうしようもないのだが、判ってて甘い汁吸ってたんだから自業自得だわ。ご先祖様はちゃんと見ているのだよ。

それにしてもこの土壇場に来てのケケ中の見事なスライディング天下り。それも人材派遣業ってのが口アングリー。(by高木完)
こいつこそが悪の権化。いつか天罰が下るのだろうか?
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2009年08月19日

気にいらなけりゃ改造するのみw

先頃持ち帰ったVCI-300。

ソフトウェア(ITCH)がとてもヒューマンインターフェイスとして自分的にしっくり来る優れもの。NIのTraktorのように色々な事が出来てしまうのは凄いんだが自分の脳味噌が付いていかない事が多々あることと、ITCHは流石にScratch Liveを生み出したseratoが作ったモノだけにユーザーインターフェイスというか直感的に操作できるさじ加減が良くできてる。DJが瞬間的に出来る事の限界を見極めた上での割り切りが良いんだね。Traktorは理屈っぽくITCHは感覚。そんな感じ。語弊があるかもしれないがwinとmacの違いに似ている気がする。唯一の欠点(と言うか俺的に残念な所)は縦フェーダーと窮屈なコントロール周り(クロスフェーダー、ジョグホイール、縦フェーダー)の位置関係。あの狭い空間でフェーダー操作とか凄く嫌。かといってオールインワンで持ち運びも考えるとどうしてもあのサイズになるのは、多くの人間が多くの時間を費やして考えうる条件の中でベストな選択をした結果だから文句は言うまい。けれども、やはり自分が使いやすいレイアウトってのは有るわけで。そんな時は四の五の言わずに改造するに限る。

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取り敢えずバラして各配線など判らなくならぬようにマーキング。
そんでもって代わりのパーツを取り付けて回線解析しつつ動作確認。

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取り付けステーは試作第一号という事で、ご近所Jマートで物色。丈夫そうであまり加工せずに取り付け出来そうな物を選ぶ。2×4用の補強プレートを発見。240円也。
自宅には万力がないのでバイスプライヤで角パイプに固定して無理矢理折り曲げ。w

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プレートへの穴開け(これもボール盤がないから電動ドリルで適当に)本体には現物あわせでガシガシ穴開け。必要なケーブルもサクサク延長。

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んでもって、半田付けする前に配線の最終確認。(やっぱり最終確認は必要ね。危うくボリュームの減衰を反対に繋ぐところでした。汗)

で、無事完成の図。

vcm-300-5.jpg


VCI-300 ロータリーフェーダー 改

トップパネル部はいずれ穴のない物に交換する予定。(プラバン加工して貼るだけだもんね)

で、操作した感想。
とにかく、ミックスの時の微妙な音量調整がとてもスムーズ。因みにボリュームはVCM-100で使用されているALPS製だけあってトルク感は最高。ジョグホイールの近くにフェーダーがないことで窮屈さが無くなったから、テンポ微調整の為にジョグを触る際に縦フェーダーへの干渉を気にすることなく出来るようになる。デッキ部のボタンもロータリーフェーダーの左右の上に来るから誤って周りのスイッチ類に手が触れる事もなくなりミックスのフェーダー操作だけに集中できる。等々自分好みに仕上がった。勿論試作第一号なので、乱暴な取り付けステーは大目に見てねと。

やっぱりロータリーフェーダーは使い心地がいい。何故かなぁ?と事あるごとに色々な人と話をするんだが、人間の手首の動きや指先の動きを考えた時に、回転運動の方が微妙な加減がしやすいんだよね。特に掌底や掌のどこかをトップパネル上に支えのように置けないレイアウトの場合は縦フェーダーの微調整はとても難しい。PAやレコーディングミキサーは縦フェーダーでアームレストがあるからまだ良い。それでも例えばDUB等に使用するAUXセンドが足りなくてグループフェーダーなんかを送りにするととたんに上手くできなかったりする。どういう事かというと縦フェーダーにすると、狙ったボリューム位置に瞬時に定まらないんだね。送りのレベルの設定にもよるんだけど。縦にフェーダーをスライドさせるという動きってどこかに支えがない場合は人間工学的にはあまり宜しくないんじゃないか?とか。
一度に複数本のフェーダーを動かすのは縦じゃないと出来ないとかね。縦フェーダじゃないと出来ない事はあるんですけど。ことDJミキシングに於いて、微妙なミックスバランスを出したければロータリーの方に軍配が上がるんじゃないかと言うのが俺の持論。まぁ、人それぞれ好みもあるし、使い方にもよるしね。ロータリーだと瞬間的な動き(縦フェーダーでのスクラッチとか)出来ないから嫌だとか。それは良く判る。

でもね、これ本当にMIXが気持ちいいです。

因みに改造については自己責任でお願いします。これ見て真似したけど動かなくなった!!とか言われてもメーカーも楽器店も直してくれないと思いますので。

もしかしたらDJ PACOだったらこういう改造やってくれるのかな?(笑)

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2009年08月15日

デジ卓ねぇ〜

DUBやらなくてもやっぱりライブ現場には向かないなぁと改めて思った@日比谷野音。一応無事終了。

何が面倒かって「操作したいチャンネルをセレクトしなければフェーダー操作しかできない(M7CLの場合)」事が最大の問題だと思うわけです。今回のようにマイクのinputが少ない場合でもチャンネルのダイナミクスを変えたら他のチャンネルのハウリングポイントを引っ張ったからすぐに変更したいとか。同時じゃないんだが瞬時に幾つかの事をやりたい時には本当に面倒。レコーディングでもライブでもミキシングってのは一ついじれば全体に影響が出る場合が多いもの。ライブの場合はそれがハウリングであるとか音がクリアにならないとかお客様の耳に直接届いてしまうわけで。レコーディングは何度も繰り返して細かく詰めていけるが、ライブでは後戻りは絶対に出来ないからね、いつでも瞬間的にいろんな事に対応できなければならない。
そんな時にデジ卓の「何かやろうと思った時のワンアクション、ツーアクション」てのは致命的だなと本当に思う。瞬間的に浮かんだ発想を瞬時に出来ないからフラストレーション溜まるしそれが続くと結果的に萎えてしまう。その致命的な問題をオペレーターに補って貰うのは本末転倒なんじゃないの?と。もっと言えばミキシングも慎重になりすぎるというか表面張力で溢れんばかりの状態でのミックスは怖くて出来なくなる。(それはある側面ではいいのかもしれないが俺は駄目だなぁ。牙を抜かれたオオカミみたいになっちゃう。オオカミじゃなくてブタか。。。。いや、ブタには牙はないからな。イノシシくらいにしておくか。)

勿論デジ卓にはトータルリコールできる便利さはある。あるんだが、リハーサルが十分出来る状況なら覚えてくれるのは助かる部分もある。だから覚えて欲しいところと覚えなくてもいい所をもっと吟味して操作性を良くして欲しいわけです。パッと手を伸ばしさえすれば瞬時に操作できる事の方がライブコンソールには大切だと多くのエンジニアは思っている。思っているのだが、サイズがコンパクトになり基本的なアウトボードがインクルードされているデジタル卓の利便性を優先する傾向が広まってしまうのも判らなくはない。とは言え、エンジニアからの反発も実はかなり多くて、リハが十分に出来ないようなフェス関係ではアナログ卓に逆戻りの現場が増えているのも事実だ。
今回M7CLの使用を提示された時に、「バンド物じゃないからこれを機に一度ちゃんと使ってみよう」と思ったんだが、やっぱり苦手だなと再認識。フェーダーでステレオ組んだ時の(見た目に)子供のフェーダーが追従してこない(ヌルッと遅れて付いてくる。勿論信号は遅れないのだが)のも非常に気持ち悪い。01、02R、03Dの頃から受け継がれている「使ってるうちに左右のフェーダーが何ミリか微妙にずれてる」仕様も気持ち悪い。(笑)これだけヤマハのデジ卓に慣れ親しんでいるのに嫌だなぁと思わせるのは凄いというか「いい加減にせーよ!」と半ば諦め気味でもある。

例えばですけどね、各チャンネルにEQとAUX4個は残しておいてあとはデジタルのいいところ(チャンネルのダイナミクス関係や追加のAUXとかBUSとかの送り関係)は今の方式を活かすとかね。もう少しだけアナログの操作性の良さを引き戻して欲しいなと思うわけです。あとはあれか、ココまでコンパクトにするなら液晶を取り外しできるか倒して収納できるようにするとか。コンパクトに割り切っておきながらこのモニターが固定なのは無駄だなぁと。そのお陰でハードケースが無駄にでかくなるのはコンパクトさを売りにしている商品に水を差している気が、、、、。(笑)

m7.jpg


とは言え苦手なデジ卓も実際に現場で使う事で発見できる事も多くて色々勉強になりました。勉強になったけれど現時点でライブDUBをデジ卓でやるのは不可能な事も確信しました。(笑)

アウトの方はバーテック2/4対向。38マイクメインで集音を試みつつ色々秘密兵器も出動させたんだが、結局夏の野音は蝉の声がうるさくてまるで使い物にならず。ほら、野音ってステージの後ろ側がドームになってるからそれが集音パラソルのようになってマイクにガンガン蝉の声が集まってくるわけですよ。で、ダイナマイト三度目の野音も最終的にはヘッドセットを付けないと蝉に太刀打ちできなかったと。(泣)

あとは23組もの芸人さんが出演されていたので、出囃子やらネタの音楽やらが当日になってから変更になったり追加されるものも多くて相当てんぱりました。(一カ所だけヘマした)どんなネタやるのかも判らない状況で出しどころは指示があっても下げどころの指定が曖昧なままってのが幾つかあったり「打ち合わせの時にそんな段取りでしたっけ?!」みたいな。お芝居に比べりゃ手数はそれほどでもないんだが、それでも音のタイミング一つで場の雰囲気やネタがぶちこわしになるシビアさは同じなわけで。
どんな無理難題もクリアしてやろうじゃないかという意気込みになれるのは間違いなく芝居に関わってきたお陰ですね。芝居の世界で学んだ事に本日も感謝。

それからいつもサウンドシステムをサポートしてくれているアコースティックチームにも大感謝!

制作事務所も絡めずに手打ち公演をやった東京ダイナマイトもお疲れ様でした!
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2009年08月13日

いよいよ明日は

東京ダイナマイトサマーフェスタ@日比谷野外音楽堂です。

TDSF.jpg


今回もまた音響で入ってます!サウンドシステムは前回と同じくアコースティックチーム。お笑いライブにバーテック持ち込んでブイブイやります!

タイムテーブル

前説 アンバランス

17:30〜 START MC花満開

17:33〜 開会宣言 土田晃之

17:36〜 狩野英孝

17:43〜 キャン×キャン

17:50〜 HEY!たくちゃん

17:55〜 さくらんぼブービー

18:00〜 弾丸ジャッキー

18:05〜 末高斗夢

18:10〜 上々軍団

18:15〜 江戸むらさき

18:22〜 長州小力

18:29〜 ウクレレえいじ

18:36〜 磁石

18:43〜 永野

18:48〜 ハリウッドザコシショウ

18:55〜 牙一族

18:58〜 小島よしお

19:05〜 タイムマシーン3号

19:12〜 ユリオカ超特Q

19:19〜 スピードワゴン小沢一敬

19:22〜 アンバランス

19:32〜 U字工事

19:42〜 清水宏

19:52〜 サンドウィッチマン

20:02〜 東京ダイナマイト(30分)

20:32 終演

お盆休みは、野音でお笑いだぁ〜!
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2009年08月12日

Traktorのバグの件

北の大地のradikon君が色々とデータを解析してくれたお陰で原因解明。

やはり想像していた通り、wavファイルの詳細データの所に2バイト文字がくっつくと落ちる。これはあれですね、Traktor内でタイトルやアーティスト名を日本語対応になったからとホイホイ書き換えるとwavファイルの詳細情報に書き込まれてしまって、それを再度読み込もうとすると落ちる訳です。
どうやら、PRO以前の3ではアーティスト名を保存する場所が自前のデータベースを作る方式だったのが、wav内に埋め込むように変わっていた事が原因らしいです。
因みに、この現象windowsではアプリが落ちないまでもファイルが読み込めないとか。バイナリエディターでファイルのヘッダにあるゴミ(2バイト文字情報)を削除書き換えると普通に読み込むようになるのでほぼ間違いなくこれが原因でしょうね。

こちらがradikon君から送られた解析データ。赤で囲んだ部分がゴミ(詳細情報)正しいヘッダ情報ですね。

Dump1.jpg


早速、この解析データをネイティブに送ったんで次のアップデートで直ってくるのか?それとも、スルーされるのか。はてさてどうなるんでしょうねぇ。少なくとも、Macではアプリが確実に落ちるわけですからねぇ。これちょっとヤバイでしょ。

取り敢えずの防衛策としては、Traktor上でwavやaiffのファイルを読み込んだ後にプレイリストとかで日本語テキストに書き換えないように注意するしかないでしょうね。

radikon君、ありがとう!

MacでTraktorなユーザーは要注意です。

と、ココで追記!!
radikon君からのメールを俺が間違って理解していたようなので、ココでradikon君からの補足です。

若干誤解があるようで、コメントいたします。
上手く正しくお伝え出来ず、申し訳ないです。

画像のファイルは、下の赤で囲った部分(wavヘッダ)があるほうが正しいです。
本来ならこんな感じでwavヘッダがついているのですが、上のデータには無いというのを示しました。
でこのファイルだと確実に落ちるということで調べたのは、別の曲(パフィー)のほうでして、
1. Macで
2. (英数字でなく)日本語で、
3. Traktor以外の他のソフトで曲の詳細情報が書かれている、
4. wavもしくはaiffファイル
といった条件が重なる場合に起こるようです。

2,3の部分の扱いで、落ちるという最悪の事態は回避できると思います。
Traktorに持ってきてから、日本語のファイル情報を付ける分には、問題ないのではないかと思います。
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2009年08月09日

久々てんぱった、、、

なんだかseesaaがバグって、編集画面で未エントリーを編集しようとしたら先の(この)エントリーがまだ未公開設定中のエントリーのタイトルと同じになってて、なんだそりゃ?と削除したら先のエントリーだったという謎の現象。
お陰で消えてしまったんで覚えてる範囲で書き直し。

ワールドハピネスは奇跡的に雨に降られることなく無事に終了。自分的にはやりたいことの半分も出来てなくて超凹みだったんだが、意外に会場内で音の評判は悪くなかったようで、???なんだが、それはそれでありがたく受け止めようかなと。やっぱり演奏が良かったからね。そのお陰で助かったんだな。色々難しい環境だったが大いに勉強になったので次回に活かすだね。

いつもなら自分の出番が終わるとさっさと帰るんだが、今日は家族も来ていたので頭から最後まで全部見た。ラブサイケデリコは確実にアウェーなキャスティングだと思うんだが、でかいところでやってるだけあってステージングは流石だったなぁ。NICEAGEのカバーは凄くいい感じでした。まりんもいい感じで自分の世界を確立してる感じがしたし。
でも、今回のライブでのベストアクトはASACHANG&巡礼。ライブでは初めて見たんだが、ネ申ですね、ありゃ。いやマジで。情念の演奏にしびれました。YMOはリアルタイムで当時の衝撃があるモンで色々心中複雑でした。千のナイフとファイヤークラッカーが聴けたのは嬉しかった。

あとで知ったが、都内あちこちで大雨洪水な感じで大変だったみたいね。一度も雨降られなかったのは奇跡だね。会場をあとにして駐車場の列に並んでいたらもの凄い揺れ。いつからハイドロ組み込んだっけ?って感じに揺れて焦った。
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2009年08月05日

久々パソコンに時間を取られるの巻

先日のDJing@三宿webの仕込みの時からなんだか挙動がおかしかったMy Traktor。何がおかしいかというと、Traktor上でのブラウザ(エクスプローラー)で、ファイルの在処を指定して読み込むと途中で墜ちるのである。うちのオーディオファイルは基本wavかaiff。それも殆どがLogicに一旦取り込んで波形編集してから書き出したモノばかり。だから基本的にファイル名は日本語一切使わない。でだ、フォルダの中から最近加えた曲を外してみるとこれがキチンと読み込んでくれる。で、その問題あるのか?と思われるファイルもTraktorにドラッグ&ドロップするとキチンと読み込む。もう、皆目原因が判らないのであります。もう一つ不思議なのはファイルの情報を見ると、アルファベット表記でリミックスして書き出したオリジナルデータなのに、その中で使っている元ネタが日本語表記で詳細情報に出ている。

追記、今日新たに試してみたらTraktorのエクスプローラーで曲を読み込んでからプレイリストに放り込みそこに曲のクレジットを書き換えるとファイルに反映される事が判明。そう言えば日本語表記できるのをいい事にプレイリストの中で日本語表記に書き換えたモノ結構あるから、そのせいだろうか?

kotobani.jpg


Traktorの落ち方も2バイト文字に対応していない時の落ち方に似ているんだよね。取り敢えず状況はサポートに説明してあるので原因究明して貰いたいところだ。
まぁそんなことがあったり、TigerからアップグレードしたLeopardもインターネット接続やらメーラーに若干挙動がおかしいところもあったりするのでこちらのマシンに問題があると思われたくもないし。で、これを機に一気にクリーンインストールでもするかと。

insko.jpg


どうせなら0消去にしてやるべと始めたらやっぱり思いの外時間がかかり、明け方までやって何とかOS仕上げるところまではやって寝る。本日午前中からインスコ祭り開催。とは言え、こちらはサブマシンなのでメインマシンのような祭りが催されるわけでもなく。粛々とインスコするのであります。問題のTractorもインスコしてアップデートかけて万全の体制でオーディオフォルダ(勿論新たにコピーしたデータ)を読みに行くも同じ症状で落ちる。仕方がないので、今度は一つずつデータを移し替えながらやってみるとあるところで落ちる事を発見。と思えば同じような日本語表記ファイル情報の曲がそのままブラウザで読み込めたりする。詳細情報に日本語表記されているファイルだからという問題じゃないのかもしれないなぁ。益々謎は深まるばかり。radikonちゃんだったら原因判るんじゃないかなぁ?対策とか原因とか判るようだったらコメント下さい、宜しく!

んでもって、先のポストにも書いたんだが、先日のDJプレイでコントローラーに対して思うところがあったので早速VCI-300を社から一台持ち帰っていじり倒してみた。

vci-300.jpg


VESTAXにも色々なソフトに応じたコントローラーが各種あるんだが、このマシンが自分のプレイスタイルを実現するのに一番近いかもしれないと思った。色々な事が出来るTractorは4打ち系だけ回すならとても優れたソフトだし、TR-1でのコントロールも悪くはない。けれども、俺のようにオールジャンルでやりたい人には痒いところに手が届かない!なんてところも結構あるんだ。勿論、TR-1で延々4打ちミックスするのも楽しいんだけどね。オールジャンルでいきたい人はVCI-300なんだろうなぁ。オーディオインターフェイスも内蔵だし。
JOGホイールってのもスクラッチをやるにはまだ微妙な違和感はある。が、JOGでのピッチの微調整をする行為は思いの外手に馴染むというか操作感はアナログとはいかないまでもパイオニアに代表されるCDJのホイールと大差ない感覚で使用できる。これは大きな発見だった。
欲を言えばTR-1をもう少し直感で操作できるレイアウトにしてVCI-300と組み合わせたようなコントローラーがあれば俺的にはベストかなと思ったり。そうやって考えていくと自ずと次の新製品が見えてくるのかな?
個人的にはあのトルク感のない縦フェーダーで微妙なミックスバランスを出すのは難しいのでVCM-100で使用されていたロータリーを使いたいなと思っていたりする。(これは世の中的には不採用であろうが。(笑))

とにかく、先のエントリーのradikon君のコメントにもあったようにDJコントローラーは今が過渡期。ここから頭一つ抜け出すにはどうしたらよいのか。既に自分の頭の中にはアイディアがあるんだがそれを形にしていくのはなかなか険しそうではあるんだが、こうやって悩んでいる時間がまた楽しかったりするのである。

ワールドハピネス
いよいよ今度の日曜日。夢の島で開催。我々The Dub Flowerの出演は16時過ぎくらい。美味しい時間だねぇ。で、我々はメインステージの左側にあるSUBステージなんだが、アウト周りはメインステージと共用なのでドカンとやります。持ち時間20分でリハ無しぶっつけなのが玉に瑕だけれどどのバンドも条件は同じだからね。与えられた条件の中で最善を尽くすのみ。それにしてもサマソニとドンかぶりの日程なのに1万人のチケットソールドアウトってのも凄い話です。

そんなTDFの先日のリハ写真。

TDF_rh.jpg


かせきさいだぁ≡張り切って歌ってます。奴の歌はいいです。写ってないけど勿論いとう(せいこう)君も居ます。バンドの仕上がりはバッチリ。あとは俺にかかってると。(笑)
どうぞお楽しみに。
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2009年08月02日

久しぶりのDJは

なかなか面白かったです。しかし、三宿webって(恐らく)10年ぶりくらいに行ったけど、あんなに狭い箱だったかねぇ?確か昔は真ん中の仕切り壁とか無かったんでもう少し大きく感じていたのだけれど。音も非常に悪い。パワー的には十分なんだが基本的なイコライジングがなってない感じ。結構ローが出るくせに中域がうるさくて耳痛いんだがお店のイコライジングとかはいじらせて貰えない。なんだかなぁだ。これからはコントローラーとパソコンの他にグラフィックも持ち歩かないと駄目なんだろか?

で、プレイの方は結局VESTAXのVCM-100とラップトップ持って行きました。到着した時はOGGY君がCDJでプレイ中。それにしてもこの狭いDJブースのどこにコントローラー置けばいいんじゃ?と思わず焦ったんだが、VCM-100はちょっとしたスペースがあれば置けるしオーディオボード搭載だからラインケーブル一本差すだけ。結局コントローラーはターンテーブルの上に斜めに傾いた状態でやりました。(笑)

moushiwake.jpg


で、俺の前は申し訳ナイト主宰のミッツィー君(上画像)だったんだが、彼は最近出たセラートのSL3をCDJでコントロールしていた。しかし、セラートの面倒なところはコントローラーにそれぞれの結線をしなければならないところ。超狭い空間で配線差し替えてOGGY君から曲乗り代わりーのまた配線差し替えると。スゲーめんどくさそうだった。でも、スクラッチライブってターンテーブルでコントロールするよりCDJの方が絶対的な安心あるかもね。針飛び絶対しないわけだし。そう考えると、VCI-300のようなJOGコントローラーでも違和感なく操作できてしまいそう。VCI-300、至急ハードユーズしてみないと駄目だな。
で、俺のセッティングはと言えば配線一本繋いで終了!超楽ちん。やっぱりオーディオボード抱いてるコントローラーの方がこういう時は絶対に便利だね。
でも、久しぶりに現場に行くとやっぱりそこでしか実感できない色々な不都合点など見えてしまうのも事実。やっぱり現場は大事だね。やっぱり不定期でも現場に出なきゃ駄目だなー。
次に回す予定のギュウゾウ君が何故か現れなくてまたミッツィー君が回してた。久しぶりに会いたかったんだが。残念。

ご来場いただいた皆さん、ありがとうございました!

やっと芝居の緊迫感から身体が解放されてきて精神状態だいぶ普通に戻ってきた。やっぱり稽古から本番終了までのあの期間って常軌を逸していたんだなぁ。真っ暗な中で神経研ぎ澄ますオペレーションってのも凄く体力疲労するんだなぁと今更ながらに思ったり。
で、芝居の方を観に来てくれた古くからの友人佐伯君に戴いたCDなんぞのんびり聞いてみたらもの凄く良かったので、思わず電話しちまった。

ohashi_trio.jpg


5月にメジャーからもリリースされたらしいので耳ざとい人はもう知ってると思うんですけど、大橋トリオですね。若かりし頃の細野さんっぽい声で70年代を感じさせる音像のミキシングとか。凄く好みですね。自分でミックスもやってるらしいんですが凄くいい腕してると思います。ライブのオペレートやってみたいなぁ。

色々と荷物がない件。
とにかくバタバタと手を変え品を変えのお芝居現場だったので、自分の持ち出した機材やらケーブルやらがどこに行ったのかてんで判らなくなる。一度に行って一度に帰るならいいんだがチョコチョコ持って行ったり帰ったりしているうちに何処にどう入れたか判らなくなる。すべては、持ち帰る度に荷物整理してない自分が悪いんだが。(笑)やっと整理する気になって、車からバッグを降ろしたり家中のケースを空ける。何処に行ったか判らなくなっていた小型ミキサーやCDケースとかケーブル等が半年ぶりに出てきたり、、、、、。(汗)これで一件落着か。な?

デジタルに傾倒しているように見せつつ。
とにかく、デジタルDJの世間(特にコンシューマー)での浸透振りはすさまじい。意外に国内のプロDJの方が二の足を踏んでいる感はある。だがしかしだ、アナログにはアナログの良さというか、絶対にかなわない質感というのがあるのも事実。今回のお芝居の中でコスリの音が必要だったので、デジタル、CDJ、アナログと色々試したんだが、結局一番ニュアンスが出しやすいのはアナログだった。勿論それは俺がアナログに慣れ親しんでいたからなのかもしれないので、一概には言えないんだが。まぁとにかく、俺はアナログじゃないとちゃんとスクラッチ出来ないと言う事が良く判った。(笑)
で、スクラッチするにあたりどうしてもS字アームだと針飛びしやす。なので改造。

TT1.jpg


なんで針飛びするのに裏開けるわけ?って感じですけどね。半田付けするのに裏開けたついでに

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スピーカーの上に置いてもハウリングしないという試作品のインシュレーターに交換。なんでも随分昔に試作したモノのあまりに値段が高くて商品にならなかったという代物。ナントこれ一個で1万円もするらしい!!4個付けるわけだからね。そりゃ商品になりませんわね。

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結局交換したのはアームでした。
VESTAXのこのストレートアームは本当に針飛びしない。腕が落ちた俺でさえ飛ばないんだから現役のスクラッチャーだったら絶対に飛ばない。そんな一品。実際取り付けてガシガシ擦っても全然針飛びしないわけです。現在、ベスタクスのターンテーブルは入荷待ち状態。(来月くらいには入荷予定らしい)このストレートアームのターンテーブルだけは持ってないとのちのち後悔する。そんな特殊楽器のようなモノですね。
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2009年08月01日

本日(土曜日)深夜は

久しぶりのDJing@三宿WEB。
初参戦の「申し訳ないと」でございます。持ち時間50分なのでラップトップでやろうかCDJでやろうか未だ悩み中。ブートも含め自分のリミックスした物しかかけない予定なのでCD-Rに焼いていけばそれでも出来ちゃうしなぁ。短時間の場合の選択としてはラップトップにコントローラー持って行くよりもCD-Rの方がお手軽ではある。果てさてどうしたものでしょうか。タイムテーブル的には25時半から26時20分って事になっているので、たまにはDMXのDJでも見てみるかと言う酔狂な方は是非。超久しぶりにギュウチャンにも会えるし楽しみ。


そう言えば週頭に西プロ観に行った。それもDX。DXは実は初めてだ。会場はOnAir WestEAST。OnAir westEAST自体、新しくなってから初めてはいるという体たらくぶり。それにしても、あの箱の作りでバーテック6分の7対向も必要なのかねぇ。まぁ、エリア照射しているからそれほどパワーかけずに使うんだろうが。見た目派手でいいんだが、あのスペースにアレはちょっと圧迫感を感じてしまう。
先々月だったか、俺は行かなかったんだが相方とお姉ちゃんが久しぶりに見に行った通常の西プロは好試合の連続で大いに盛り上がったそうなんだが、今回のDXはちょと??だったかな。全試合じゃないんだが。乙羽屋ちゃんのユダン・ハンセンと原田君のブルーザ・デブロディーはキャラ的にはジョークも効いていて好きなんだが試合の方は今三。対戦相手のテリー&ドリーファン(ク)兄弟がでは試合運びという点で問題ありかと。どうせならファン(クス)と世界の梅沢との昭和マッチの方が楽しめたような気がする。事前に色々舞台裏の話は聞いていたので仕方がないのかなぁと思いつつも、マッチの組み方とストーリー(試合内容)はもう少し練り上げた方が良いんじゃないかなといらぬ心配をしたり。メインのアントニオ小猪木対ミノワマンはいい展開だった。スピーディーだし、かといって手抜きという感じ(勿論手加減してるんだけど)も受けず。好印象。ある意味、全試合ゲストと対戦するよりもゲストは数試合に絞り、西プロだけの厳選した試合を数試合と組み合わせた方が満足度は高いと思ったり。
二郎ちゃん、見た目が邦彦、ローズに弾丸ジャッキー、前田健などが秀逸だった。特に前田健のあややモノマネは初めて生で見たんだが、歌も声も似ててビックリだった。はるな某のエアとは格が違うなぁ。
久しぶりに見た西プロはやっぱり楽しかったなぁ。

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思いの外試合が長引き22時近くまでやっていたので例によって晩ご飯難民。トンカツが食べたい相方なんだが、トンカツ屋は閉店時間が早いと相場が決まっている。じゃー、明治通りの東京トンテキにするかと向かうも一足違いで閉店。仕方がないので、渋谷警察署の近くを散策していると美味しそうなハンバーグ屋が。時間も時間なので有無を言わずとにかく入ってメニューを見る。あっ、この店って前に石塚さんが番組で紹介してた店かなぁ?でも、確か恵比寿だったような気がするんだが、、、。まぁ、とにかくみんなそれぞれの食べたいモノを注文。

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一押しメニューは腹にもたれそうだったので普通のハンバーグ(お母さん180g)を。ご飯もおかわり自由だし、付け合わせのスパゲッティーもサラダも旨いし言う事なしで大満足でお店を出た。で、帰って調べてみたらやっぱりそうでした。お店は「俺のハンバーグ山本」の渋谷店でした。石塚さんが番組で紹介してたのは恵比寿の本店だったんですね。日曜日以外は朝の4時までやっているというのも晩ご飯時間が遅くなりがちな我が家にはとても有り難いです。

北の友人から海の幸。
芝居の稽古の最中も色々と食べ物で相方をサポートしてくれていた北の友人からまた届きモノ。

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中トロ、生雲丹、ホヤがてんこ盛り。ホヤ爆弾は(手榴弾のようだから俺はそう呼んでいる)開いて刺身(左)や塩から(右)に。まぁ兎に角美味い。新鮮だから美味さが違う。雲丹なんか開いてそのまま瓶に詰めて送ってくるから現地で食べてるような感じだし。いつもいつもありがとうございます。

しかし、あっという間に8月。
昨日吉祥寺は「美とん」でトンカツ食べたんだが、レジの横に既に「伸し餅の注文」とか張ってあって驚いた。ちょっと早すぎないか?(笑)
posted by DMX at 11:30| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする